基本理念
- 利用者の皆さんが安心と安全な中で日常生活を送ることの出来る(生活の場)の提供に努めます。
- 利用者の皆さんが生きがいや自尊心を満たすことの出来る「日中活動の場」の提供に努めます。
- 利用者の皆さんの願いを誠実に受け止め、意思決定支援を深めるとともに、人格と人権を大切に守ります。
- 利用者の皆さんの社会参加、自立、地域生活をサポート致します。
- 地域から必要とされる障害福祉サービス事業所としての責任を果たせるようチームの専門性向上を深めながら、地域との連携・交流を積極的に推進します。
基本方針
法人が有する資源や機能、人材を活用して、基本理念を達成するよう事業展開に努めます。また、社会福祉法人に求められていることは、「地域のおける公益的な活動」「法人組織の体制強化」「法人運営の透明性の確保」の3つであり、利用者及び地域住民等から信頼されるよう努めます。
事業内容
社会福祉法人林檎の里は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として下記の事業を行います。
- 自閉症支援施設あおぞらの運営(定員40名)
- 知的障害者短期入所事業(あおぞら)の運営(定員10名)
- 知的障害者共同生活援助事業【グループホーム】の5棟運営(合計24名)
- あおぞら日中活動支援センター事業の運営(生活介護)
- 飯綱町日中活動支援センター事業の運営(生活介護)
- 相談支援事業の運営
沿革
平成6年9月 | 北信地区自閉症療育施設設立発起人会「あおぞら」発足 親の会が中心となって、北信地域に自閉症療育を専門とする施設をつくろうという会が発足しました。 |
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平成10年4月 | 建設地の決定 北信地区内でいくつか候補地がありましたが、現在の場所である飯綱町(旧三水村)に決定しました。 |
平成11年7月 | 社会福祉法人林檎の里設立 設立と同時に施設の建設が始まりました。 |
平成12年4月 | 自閉症支援施設「あおぞら」開所 養護学校の卒業生、在宅で暮らしていた方、他の施設で暮らしていた方など50名が入所し、「あおぞら」が始まりました。 |
平成16年 | グループホーム「ひこうき雲」開所 自閉症支援施設「あおぞら」で生活している方から5名地域生活へ移行しました。 |
平成18年 |
自活訓練棟「つばさ」開所 更生分場事業「にじ」開所(通所、作業) |
平成20年 |
グループホーム「つばさ」、グループホーム「上駒沢」開所 あおぞら日中活動支援センター開所 |
平成23年 | グループホーム「ひまわり」開所 自閉症支援施設「あおぞら」で生活している方から5名地域生活へ移行しました。 |
平成25年3月 | 相談支援事業認可 |
平成26年 | 相談支援事業「相談支援室 あおぞら」開所 グループホーム「ふなくぼ」開所 |
平成31年 | 社会福祉法人林檎の里20周年 |
令和2年 |
飯綱町日中活動支援センター開所 飯綱町地域活動支援センター受託 |